<五行配当> 五行の話を続けます。万物がすべて五行に分類されるとなると、例えば「色」「方位」「季節」「内臓」「味」などの項目において、木火土金水の「気」がそれぞれどのように割り当てられているか。それをまとめたものとして「五行配当表」があります。一部を紹介すると、以下のようになります。
「色」「味」「内臓」の3つを例にとると、自分の生年月日時が持っている五行において、「木」が多い(強い)人は、青色(緑色)と酸味を好み、肝臓が強い人が多いようです。「土」の気がない人は、黄色の衣服はあまり持たず、脾臓(胃・小腸)が弱い傾向があります。ここで、多ければ必ずしも良いとは限りません。安倍首相の場合は、「土」と「金」が強すぎることにより逆に「金」の疾患になっているようです。金は「肺」とともに「大腸」を指します。今年2020年の暦(干支)は「庚子(かのえね)」で、金がもともと強い安倍総理には受難の年とみることもできます。(つづく)
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